鍼灸師

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鍼灸師はこんな人

鍼灸師とは「はり・きゅう」の治療をする仕事、
柔道整復師はいわゆる「ほねつぎ」の仕事。
1.スポーツ医学にも貢献
2.伝統的な東洋医学に興味があった
3.開業独立希望者が多い

鍼灸師はどんな仕事?
鍼灸師・柔道整復師の実際

「はり・きゅう」や「ほねつぎ」は昔から町の診療院として親しまれてきた伝統ある東洋医学の療法です。化学療法や対処療法中心の西洋医学に対し、体質改善や予防医学に重点を置く東洋医学が再評価されていることもあり、このような伝統療法の需要も衰えることはありません。またこれらの療法は治療者が患者さんに直接触れ、その手や目からの情報と診断で成り立っています。そのため信頼関係が大切で、一般の医師以上に人間的な素養が求められる傾向があります。なお鍼灸師・柔道整復師はともに医師の許可がない限り、外科手術や注射、飲み薬の投薬といった医療行為はできません。

鍼灸師になるには?
養成学校で学ぶ

鍼灸師・柔道整復師ともに、資格を得るためには国家試験に合格することが必要です。受験資格はどちらも専門学校か養成所施設を修了すること。養成期間はともに3年間です。鍼士と灸士は試験が分かれていますが、学習内容は重なる部分も多いため、同じ専門学校内で2課程を教えるところが大半です。また柔道整復師の養成施設では、柔道の授業も行われるため、スポーツの得意な人に向いています。

鍼灸師の仕事内容
鍼灸師 はり:はりツボを刺激

東洋医学で伝統的に行われた鍼(はり)治療。身体の各所にあるツボを鍼で刺激して、病気などの症状を改善させるものです。最近では先の丸い針で指さずに刺激する方法もあります。

鍼灸師 きゅう:熱で体調を回復

「お灸を据える」などといわれるお灸は、やはり東洋医学で昔から親しまれた伝統療法。薬草の一種であるヨモギから取ったもぐさを、患部やツボに置いて火をつけ、その熱気で体調の回復を図ります。

鍼灸師 ほねつぎ:柔道などの応急処置

骨折や脱臼、打撲、捻挫などを治療する「ほねつぎ」の仕事は、もともと柔道家が試合でけがなどをしたときの応急処置から生まれたもの。ですから柔道の経験者も多く働いています。

鍼灸師の現状・将来性

古くさいと思われがちな鍼灸やほねつぎですが、実際には根強い人気があり、再評価の動きもあります。病院などの医療機関でも治療法のひとつとして見直され、取り入れるところが増えています。特に鍼灸治療は、予防医学の見地からも可能性は大きく、さらなる期待が寄せられています。また、どちらも技術と実績があれば独立開業も目指せます。

お仕事DATA
平均収入

働き方によって異なります。独立した場合は力量によって異なりますが、開業直後の平均的売り上げが月50万円前後です。

勤務時間

医療機関や診療院に就職する場合は、おおむね開院時間と同様。独立した場合はさまざまなケースがあります。

必要資格

鍼灸師・柔道整復師ともに、国家資格が必要です。

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